人工知能(AI)を搭載した、最新の性奉仕ロボット「サマンサ」。

人間に尊厳を侵害されたと感じた時や、性交渉する気分でない場合には”シリコンの塊”となり、全く応答しなくなる新機能が追加されるようだ。

こちらの最新機能はクリエイターのセルジ・サントス博士が発表したもの。

人間のパートナーに乱暴されたり、または無礼な触られ方をした場合、「サマンサ」の皮膚下に埋め込まれたセンサーが反応。”ダミーモード”と呼ばれる”拒否&無反応状態”に入る。

さらに男性といて退屈だと感じた際にも、この”性行為拒否モード”は発動するようだ。

この機能は、イギリス東部ニューカッスルの科学博物館で今月初めてお披露目されたもの。嫌な相手に対して「サマンサ」が断固とした”NO!”を突きつけるデモンストレーションが公開された。

これにより「男性は相手を気遣うこと、そして何よりも性交渉にはお互いの合意が必要であることを学ぶ良い機会になる」と海外メディアSyfyは伝えている。

発売時期は未定だが、価格4,700ドル(約52万円)での販売が予定されている。

http://yurukuyaru.com/archives/76680386.html