アメリカは移民によって成り立ってきた多民族国家で、
特に西海岸や東海岸の都市部では白人やヒスパニック、アフリカ系、アジア系など多種多様な民族が入り乱れた状態となっています。
そこで食べられている食事のバリエーションも多種多様となっているのですが、
本当の意味での「アメリカ料理」はいったいどのようなものか?ということで、
アメリカのメディアであるMashableはその名も「Garbage plates(ゴミプレート)」と呼ばれる典型的なアメリカ料理の姿を明らかにしています。

ややもすると自虐的な内容とも取れるMashableの記事ですが、
実はこの「Garbage Plate」という名称は古くから使われている「由緒正しきアメリカ料理」でもある模様。
ニューヨーク州ロチェスターに店舗を構えるレストラン「Nick Tahou's Hots」では、
Garbage Plateを1918年から100年にわたって提供してきているそうです。

以下のInstagramの写真が実際にお店で提供されている料理の一例とのこと。
「とても健康的とはいえないが、是非みんなに食べてほしい。
ロチェスターの住民はみんな、どうしようもないほどにこの料理のことを誇りに思っている」というコメントからも、
この料理が実に「典型的なアメリカ料理」であることが感じられます。
https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/0acf94fe0267e05a78aa69275e5ba8a1/5BCE0344/t51.2885-15/e15/11249999_882697838457804_770509287_n.jpg




多民族国家であることを感じさせるアメリカの象徴的な料理「Garbage plates(ゴミプレート)」
https://gigazine.net/news/20180708-garbage-plates/
https://i.gzn.jp/img/2018/07/08/garbage-plates/00.jpg