横浜の大口病院に勤務していた元看護師が患者を殺害した容疑で7月7日に逮捕された。逮捕されたのは
久保木愛弓容疑者(31)で、入院患者が中毒しし、関与を認め20人以上に殺害を行ったと供述。

しかし似たような事件がイギリスでも起きていた。

28歳の看護師が新生児を殺害した疑惑が浮上。彼女が勤務していたリバプールの病院は新生児の死亡率が高く、
警察が調査したところ、ルーシー・レットバイ容疑者が働きはじめた2015年、2016年に特に新生児の死亡数が
急激に増加。病院の医師たちは正確な死亡原因がわからず、警察に捜査を依頼。

警察は7月4日、病院で働いていたルーシー・レットバイ容疑者を新生児8人を殺害した容疑で緊急逮捕した。
警察は彼女がどのように新生児を殺害したか、具体的には明らかにしていない。

ただルーシーは新生児8人だけでなく、2015年3月〜2016年7月に死亡した17人の新生児とも関連があるのではと見られており、
捜査が進められている。また同期間中に生まれた新生児15人を殺害しようとした疑いももたれている。

警察によるとルーシー容疑者はチェスター大学で児童看護を専攻したのち、3年間チェスター伯爵夫人病院
(Countess of Chester Hospital)の病院で看護師として勤務。同僚は「彼女が普段子どもの患者に
非常に積極的かつ貢献しており、温かい笑顔で世話をしていた」と驚きを隠せない様子で語った。

病院側はコメントを控えており、自宅で逮捕されたルーシー容疑者は警察の調査を受けている。

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