中国メディア・今日頭条は5日、中国を訪れたことのある日本人が中国についてどのように感じているのかについて紹介する記事を掲載した。

 記事は、「中国では経済の発展に伴い、ますます多くの都市がすでに発展を遂げている。今や多くの都市が世界的にも有名な経済都市になっており、毎年多くの外国人がこれらの都市にやって
来てキャリアを積んでいる。特に日本人は中国でのキャリアアップを好むようだが、彼らの目にはわが国はどのように映っているのだろうか」とした。

 そのうえで「われわれは日本が先進的な国であることは知っている。しかし、日本の生活で受けるストレスは堪えるのが大変だ。毎年多くの人がストレスによって疲弊し、心身の調子を崩している。
中国にやって来る日本人は、中国が経済的な実力を持つと同時に生活するうえでのストレスが日本より少ないことに気づくのだ」と説明している。

 そして、「もちろん中国での仕事も日本同様にプレッシャーがかかる。しかし、中国の人びとは困難に直面した時にみんなで助けてくれる。そして、仕事をする環境も日本ほど抑圧感がないのである」とした。

 記事はさらに、中国に滞在する日本のネットユーザーが「発展を続ける中国の経済はまだ世界のトップではないが、ここには外国にはなく、外国に広まれば必ずやブームになるであろう物がたくさんある。
中国を訪れた日本人の多くは、中国が先進国であると考えている。ここにやって来なければ味わうことができない優美な生活を体験した多くの日本人は、中国を離れたくないとさえ感じるのだ」と語ったことを
紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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