他人から少しでも「良く思われたい」と化粧やファッションや言動に気を遣う女性は少なくない。しかし、ほんの少しのミスがきっかけで、周囲から恥ずかしいと思われることも。

2日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で明かされた「ブスたちのやらかした事件簿」が話題になっている。

■「ブスのやらかし」エピソードが相次ぐ
番組では、「ブス」たちがうっかりやらかしてしまったことについて、街頭インタビューを実施。見た目や言動など、「ブスのやらかし」について、怒りをもっている人は少なくないようだ。

・剛毛しじみブス。一重まぶたなのにマツエクの太い毛を大量につけたことで、まつ毛にしか目がいかない目になっちゃってる

・ブスなのにやたら自分に自信があって、イケメンに「私全然イケるでしょ」と言ってフラれるブス

・顔はブスだけど、格好だけは一丁前に着飾っているブス。足太い子に限って短いスカートを穿いて露出する

・大学デビューで友達をつくろうとして失敗したブス。自分のことを「も」という名前で呼ばせ、理由を聞くと「『も』ってフォームがかわいいじゃん」と理解ができないことを言ってくる

■女芸人が味わった「やらかし経験」
スタジオでは「ブス枠」として出演したニッチェ・近藤くみこが、相方・江上敬子のやらかしについてもトーク。

記念すべきテレビ初出演の『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)で、江上がネタを飛ばしてしまったため、近藤が小さな声で「がんばれ」と応援すると、飛ばしたネタ部分を教えてもらったと勘違いした江上は「がんばれ!」とそのまま口にしてしまったという。

また、たんぽぽ・白鳥久美子は学生時代にやらかしてしまった自身の体験を話す。某ビジュアル系バンドの追っかけをしていた白鳥は、初参戦したライブでテンションが上がりすぎてしまい、メンバーの名前を連呼して大騒ぎしたという。すると、ベーシストから「『シー!』とされた」とのこと。

納得がいかず、ファンクラブの人に話を聞いたところ、「その人ね、ブス大嫌いで有名」と言われ悔しい思いをしたようだ。

■ブサイクは人生を損している?
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,353名を対象に「容姿」について調査したところ、どの年代でも半数以上の人が「ブサイクというだけで人生損している」と回答。

男女や年代問わず、すべての年代で半数を超える結果に。やはり、容姿は人生に大きく左右すると考えているようだ。

腹が立つ行動に容姿は関係ないはず。とはいえ、好みの容姿でないと怒りも倍増するということだろうか。

https://sirabee.com/2018/07/03/20161695179/