2日、長野県御代田町の空き地にとめていた車の中に遺体を遺棄したとして52歳の男が警察に逮捕されました。警察が遺体の身元の確認を進めるとともに詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは住所不定、無職の倉島徹也容疑者(52)です。

警察によりますと、倉島容疑者は2日正午ごろ、長野県御代田町馬瀬口の空き地にとめていた車の中に遺体を遺棄した疑いが持たれています。

「空き地に不審な車がとまっている」という通報があり、警察が調べたところ前の座席に倉島容疑者が乗っていて、後部座席から遺体が見つかったということです。

警察によりますと、調べに対し容疑を認めているということです。

これまでの調べで、遺体は倉島容疑者の親族の可能性があり、死後かなりの時間がたっているということで、警察が身元の確認を進めるとともに詳しいいきさつを調べています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180703/k10011505701000.html