山田食品産業(埼玉県所沢市)は、7月から主力事業「山田うどん」の屋号を「ファミリー食堂 山田うどん食堂」に変更し、
8年ぶりに新規出店を再開する。出店場所は郊外の交通量の多いロードサイド。近年は、外食業界の競争激化で既存店売上の
営業力強化に注力してきたが、収益向上へ新規出店が必要と判断し、出店再開を決めた。山田裕朗社長は、「これまでは経営改善など、
自社の足元強化を進めてきた。今後は今までの山田うどんのイメージを踏襲しつつ、よりファミリー層の取り込みも図りたい」と決意を示している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00010005-saitama-l11

新屋号の「ファミリー食堂 山田うどん食堂」。メインの案山子デザインのロゴマークは、「笑顔でお迎えしたい」との思いから、
口元を「への字」から「逆への字」に変更した。

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