車道に横たわっていた高知県職員の男性(42)をひいたとして、高知県警中村署は25日、
自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、同県四万十(しまんと)市立保育園の保育士(23)
=四万十市=を逮捕した。男性は意識不明の重体。

 逮捕容疑は25日午前0時半ごろ、四万十市佐岡の県道で横になっていた県職員の男性=高知市
=に気付かず、軽乗用車でひいたとしている。

 中村署によると、容疑を認めた上で男性職員に気付かなかったと供述。男性職員が横になって
いた理由を調べる。

 県によると、男性職員は学校安全対策課の主幹を務めており、仕事で四万十市を訪れていた。

https://www.sankei.com/smp/west/news/180625/wst1806250115-s1.html