少年「自動車学校 行かずにすむ」 小4男児 切りつけ事件

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00010000-sbsv-l22
藤枝市で小学生の男の子が頭を刃物で切りつけられた事件で、逮捕された18歳の少年が「事件を起こせば自動車学校に行かずにすむと思った」などと話していることがわかりました。
 この事件は、6月19日、藤枝市立高洲南小学校近くの路上で、下校中の小学4年生の男の子が刃物とハンマーを持った男に襲われ、頭に大ケガをしたものです。
警察は事件の直後に小学校に不法に侵入したとして18歳の少年を逮捕しました。捜査関係者によりますと少年は、切り付け事件への関与を認め
「母親に自動車学校に行けと言われたが、行きたくなかった」「事件を起こせば行かずにすむと思ってやった」と供述をしているということです。
少年は「小中高といじめられた腹いせにやった」「誰でもよかった」とも話していて、警察が犯行に至った経緯を慎重に調べています