[ジュネーブ 21日 ロイター] - 日本は、韓国による日本製ステンレス棒鋼の反ダンピング(不当廉売)関税が不当として、世界貿易機関(WTO)に提訴した。
WTOに提出された訴状で21日明らかになった。日韓両国は今後ニ国間で60日間の協議を行うが、問題が解決されない場合、裁判の一審に当たる紛争処理小委員会(パネル)の設置をWTOに求め、審理される。

https://jp.reuters.com/article/japan-southkorea-trade-idJPKBN1JH2NH