D・サンチェスはPKを献上する直前に大迫に体を入れ替えられる

 日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦でコロンビアに2-1で勝利した。MF香川真司
、FW大迫勇也がゴールで評価を高めた一方、2点を失った守備陣の一人が非難の矢面に立っている。

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「トットナム・ホットスパーのファンはコロンビア代表のダビンソン・サンチェスのプレーに反応する」と特集したのは、英スポーツ専門メディア「HITC」だった。

 今季アヤックスからトットナムに加入した22歳のDFダビンソン・サンチェスは「欧州で最高の若きセンターバックの一人」と評価されていた
。しかし、前半3分に痛恨のプレーを犯す。大迫との競り合いで体を入れ替えられると、GKダビド・オスピナと1対1の場面を作られた。
そこからMFカルロス・サンチェスがハンドを犯して一発退場となり、香川に献上したPKで先制を許してしまった。

 記事では、「90分間に不安定さを見せた」と触れているが、トットナムファンはツイッターでD・サンチェスのパフォーマンスを批判している。

「ダビンソン・サンチェスは本当にダメな試合だった。周囲に適切な能力を持った選手が入れば、彼は良いプレーができたということ」
「サンチェスは本当に酷かった」
「サンチェスがレッドカードと失点の責任だ。トビーよりも彼を評価するファンに拍手を送ろう。理解不能だ」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180620-00113680-soccermzw-socc