サッカーワールドカップロシア大会で、日本代表が初戦を迎える19日、埼玉県所沢市の小学校では、子どもたちが対戦相手のコロンビアの料理を給食の特別メ
ニューとして味わいました。

所沢市の南小学校では、19日の給食で日本代表の初戦の相手、コロンビアの家庭料理が全校児童およそ900人に提供されました。
メニューは、トマトなどで煮込んだ鶏肉料理の「ギザド・デ・ポーヨ」と、じゃがいもやとうもろこしが入った「アヒアッコ」というスープです。
献立を考えた教員が「しっかり食べて、日本代表を応援しましょう」と呼びかけ、子どもたちは、ふだん食べる機会の少ないコロンビア料理を味わいました。
子どもたちは「コロンビアの料理は日本の料理と味が違いますが、おいしかったです」とか、「きょうは香川選手がハットトリックを決めて日本が勝つと思いま
す」などと話していました。
この小学校では、今月28日には、同じく日本の対戦相手であるポーランドの料理を提供することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180619/0013425.html