ひき逃げ事故後も普段と変わらず勤務 愛知・新城市民病院の検査技師
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00007342-cbcv-soci
愛知県の新城市民病院の職員の男が、通勤する途中に原付バイクの男性をひき逃げし重傷を負わせたとして逮捕された事件で15日、病院が会見を開き謝罪しました。
新城市民病院の臨床検査技師、星川貴興容疑者(27)は、14日午前7時45分ごろ車で通勤する途中に豊川市の交差点で24歳の男性が乗った原付バイクと衝突し、ろっ骨を折る重傷を負わせそのまま逃げたひき逃げの疑いが持たれています。
警察の調べに対し星川容疑者は、「怖くなって逃げた」と容疑を認めているということです。
新城市民病院は15日会見を開き、「人を救うべき病院職員が卑劣な行為により逮捕され誠に遺憾」と謝罪しました。
星川容疑者は事故のおよそ30分後に出勤し、普段と変わらない様子で働いていたということです。
病院は今後再発防止を徹底したいとしています。