https://mainichi.jp/articles/20180613/k00/00e/040/259000c


家庭用ゲーム機を置いた「ゲームバー」と呼ばれる飲食店で、販売元の許可を得ずに客にゲームをさせたとして、京都府警と兵庫県警は13日、京都市内の2店舗と神戸市内の2店舗の経営者ら男4人を著作権法違反(上映権の侵害)容疑で逮捕したと発表した。府警によるとゲームバーの摘発は全国初という。

 京都府警が逮捕したのは京都市中京区の「ゲームバークランツ」経営、西尾勇樹(32)と店長の西尾治人(29)、同市下京区の「アミューズメントBARカラフル」経営、鯉島良(32)=いずれも同市=の3容疑者。兵庫県警が逮捕したのは神戸市中央区でゲームバーの「ファナティー神戸三宮」と「エクルイット」を経営する会社役員、金山弘典容疑者(31)=同市。