東京都目黒区で虐待を受けた船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された父親の船戸雄大被告(33)が、
結愛ちゃんの死亡直後の警視庁の調べに対し、「勉強をするように言ったのに、寝ていたので暴行した」と供述していたことが捜査関係者への取材でわかった。

 同庁が、虐待の実態を調べている。

 捜査関係者によると、船戸被告は結愛ちゃんが死亡した翌日の3月3日、
結愛ちゃんの顔を殴るなどした傷害容疑で逮捕され、その後、起訴された。当時の調べに対し、
「小学校の入学に向けた勉強をするように言ったら『はい』と答えた。それなのに、昼頃に部屋を確認したら寝ていたので頭にきた」などと供述していた。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180609-00050024-yom-soci