米政府監査院(GAO)が、第5世代戦闘機「F35」の開発プロジェクトに966件の「明白な欠陥」があると発表した。
プロジェクト実行に関する同院の年次報告では、1月に記録された966件の欠陥のうち、110件超が第1カテゴリーに属する、
つまり機体運用の際、「信頼性、安全性、あるいはその他の重大な要請に損害を与える可能性がある」と指摘されている。
米国は既に、F35の技術的に最も単純で価格の低い派生型である「F35A」をまとまった数で日本の航空自衛隊に納入。
トルコは米国から、初の第5世代戦闘機を21日に受領する予定だ。

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