茨城県常総市の鬼怒川で6月2日、中学生の男子生徒が流され行方がわからなくなる事故が起きました。現在も警察と消防が捜索にあたっています。
発表によりますと6月2日午後0時半ころ、常総市新石下の鬼怒川で、友人らと遊びに来ていた常総市立中学校の3年生の男子生徒(14)が流されたということです。
男子生徒の友人が「友達が川に流されて行方がわからなくなった」などと警察に110番通報したことで発覚。
この通報を受け警察官や消防隊らが現場に駆けつけ、救助艇や防災ヘリなどを出動させ捜索にあたりましたが、午後4時50分現在になっても発見されていないということです。
茨城県警によりますと、当時、男子生徒らは石下橋から約30m下流の川岸で泳いでいたところ流され、行方がわからなくなったということです。
現時点では、当時、川の流れが早かったのかなどについては不明。
茨城県警や消防は数十人大勢で捜索を続けるとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

https://breaking-news.jp/2018/06/02/041292
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