日本政府、トランプ氏の発言の意図がわからないため、米国と情報共有急ぐ

国内政治ニュース(共同通信)
2018年6月2日 / 08:37 / 2時間前更新
政府、米国と情報共有急ぐ

 日本政府は2日、トランプ米大統領が12日の開催を発表した初の
米朝首脳会談を巡り米国との情報共有を急ぐ。
特に、北朝鮮に対し「最大限の圧力」という言葉を今後は使うことを望まない
と述べたトランプ氏の発言の意図を確認し、
圧力維持を掲げてきた対北朝鮮政策で日米の足並みが乱れないよう努める構えだ。

 政府関係者はトランプ氏と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長側近の
金英哲党副委員長との会談内容について「米側から説明を受けることになるだろう」と指摘。
「北朝鮮の非核化実現に向けて、引き続き日米で緊密に連携していくことに変わりはない」と強調した。

【共同通信】
https://jp.reuters.com/article/idJP2018060201001232

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