「病院のお風呂に一緒に入ろうか」セクハラで職員を懲戒処分 生活保護受給20代女性に
6/1(金) 17:43配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00000562-san-soci

 千葉県市原市は1日、生活保護受給者の女性に性的な発言をしたほか、遅刻を繰り返したとして市保健福祉部生活福祉第2課主任の40代の男性職員を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 市によると、職員は2月15、16日、ケースワーカーとして担当していた出産入院中の生活保護受給者の20代女性を訪問した際、「病院のお風呂は混浴か。一緒に入ろうか」
「隣で添い寝してあげる」などと性的な発言をし、精神的な苦痛を与えたほか、昨年度、計20回の遅刻(計約80分)を繰り返したとしている。

 また、市原市消防局は今年5月8日の訓練中に部下の20代の男性消防士を蹴り、左手の小指を骨折する全治4週間のけがを負わせたとして五井消防署の40代の男性消防司令補を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。