賃貸大手「レオパレス21」(東京)は29日、1996年〜2009年に建てた2〜3階建ての鉄骨・木造アパートの一部で、
延焼や音漏れを防ぐために天井裏に設置されているはずの壁がない可能性があると発表した。

 290棟を調べたところ、埼玉や大阪など12都府県の計38棟は建築確認図面と異なり、壁がなかったり一部がなかったりした。
同社は違反の見つかったアパートと同じ6タイプ、1万3791棟を含めて全国の3万7853棟を調べる。
 問い合わせは、入居者(0120・590・080)、大家(0120・082・991)。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180529-OYT1T50093.html