９０歳の車４人はねる「赤信号わかってた」
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２８日午前、神奈川県茅ヶ崎市で９０歳の女性が運転する乗用車が横断歩道などに突っ込み４人を次々とはね、１人が死亡、３人がケガをした。現場から佐竹恵理記者が中継。
事故を起こした車は店に立ち寄ったあと、すぐ左折し国道１号に入っ来た。すぐ先の横断歩道を渡っていた通行人をはねたという。
その時、車の信号は赤信号だったという。そして、車はそのまままっすぐ進み、歩道に乗り上げた。
警察などによると２８日午前１１時ごろ、茅ヶ崎市元町の国道１号で、乗用車が横断歩道を渡っていた人をはね、その後、歩道に乗り上げ、あわせて４人をはねたという。
この事故で５０代の女性が死亡、３人が軽傷だという。
運転していたのは市内に住む９０歳の女性で、警察の調べに対し「赤信号とわかっていたけれど、急いで通過しようと思い、行ってしまった」などと話しているということで、警察は危険運転致死傷の疑いで調べている。
