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人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第6章「回生篇」が、11月2日に上映されることが25日、明らかになった。
第6章は、ヤマトが沈み、波動砲艦隊も壊滅的な打撃を受け、強大なガトランティスを前になすすべもない中、ヤマトの意志を受け継ぐ新たな艦、ヤマト級・銀河が出撃する。
さらに、かつて地球と戦ったガミラスの大艦隊がその脇を固める。数で圧倒するガトランティスに対して、地球・ガミラス連合軍は、時間断層工場をフル稼働させて大増産態勢を敷き、徹底抗戦の構えを示そうとする。
力と力がぶつかる消耗戦となり、AIが立案した非情な作戦を実行するために、死に場所を求めて加藤三郎のブラックバードが飛ぶ。
「宇宙戦艦ヤマト2202」は、2012〜14年に劇場上映、テレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフ。
小説「亡国のイージス」「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏さんがシリーズ構成と脚本を手がけている。全7章。