特殊加工が施されたステルス機は通常、レーダーでは探知が困難とされる。
しかし、チベットで飛行訓練していた中国人民解放軍の最新ステルス戦闘機は、インド軍のレーダーによって探知されていたことが明らかになった。
軍事情報サイト・インド国防研究所(Indian Defence Reseach Wing)は5月20日に報じた。

報道によると、インド空軍は、中国軍ステルス戦闘機「殲20(J-20)」がチベット自治区空域を飛行訓練していたのを確認し、インド空軍のSu-30を出動させ追跡した。
すると、Su-30はJ-20をレーダーで捉えることができたという。

インド空軍指揮官Arup Shaha氏は「中国のJ-20にステルス性(隠密性)は全くない。特別な技能を使わずに通常のレーダーで探知できる」と同メディアに語った。

以下ソース

http://www.epochtimes.jp/2018/05/33424.html