一糸乱れぬ飛行に歓声 静浜基地航空祭にインパルス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00000001-at_s-l22

焼津市上小杉の航空自衛隊静浜基地で20日、基地内を一般公開する航空祭が開かれた。同隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」が昨年に続き展示飛行を披露し、市内外から約3万人(基地発表)が詰め掛けた。

 ブルーインパルスは、6機で一糸乱れぬ編隊飛行を行ったり、スモークを噴射し、青空に「☆」の形を描くパフォーマンスを披露したりして来場者を楽しませた。初等練習機「T−7」や戦闘機「F−15」なども飛来し、ファンがカメラを向けた。

 各種航空機の展示やステージイベントを行ったほか焼津特産のかつお節やサクラエビを使った基地考案のから揚げ「静浜空上げ(からあげ)」を無料で振る舞うコーナーも設けた。

海自護衛艦「かが」、大阪港で一般公開
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL5N540LL5NPTIL00D.html
 
海上自衛隊最大の護衛艦「かが」が大阪・天保山に寄港し、20日、大阪で初となる一般公開があった。約2万1千人が訪れ、艦内を見学して回った。

 かがは全長248メートルで、基準排水量約1万9500トン。200人近く乗れるという大きなエレベーター2基をフル稼働して、見学者を甲板に運んだ。

 それでも、最大3時間待ちの大行列。艦内には自衛隊の仕事を紹介するスペースがあり、「自衛隊は人手不足。良いアピールになれば」と担当者。