父「どれどれイケメンに写ってるではないか息子よ」「俺は女だー!」 アフガニスタン
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少年として生きるアフガニスタンの少女
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000003-jij_afp-int
https://i-ndtvimg-com.cdn.ampproject.org/ii/w1000/s/i.ndtvimg.com/i/2018-04/sitara-wafadar_650x400_41524470985.jpg
【AFP=時事】アフガニスタンのシタラ・ワファダル(Sitara Wafadar)さん(18)は、他の少女たちのような長い髪に憧れている。しかし両親から、望みながらも恵まれなかった「息子」になるよう強いられ、10年以上も少年の装いをしている。
【関連写真】レンガ工場で働くシタラさん
5人の姉妹がいるシタラさんは、ダリー語で「少年の格好をした」少女を意味する「バチャ・ポシュ」という風習に従って生きてきた。そうすることで、男性中心のこの国で息子としての義務を果たすことができるのだ。
東部ナンガルハル(Nangarhar)州の村で、貧しい家族と泥れんが造りの家で暮らすシタラさんは、人生の大半を少年のふりをして過ごしてきた。
4人の姉たちと同様に、学校に通う代わりに8歳の時からレンガ工場で働いている。姉たちは結婚後に家庭に入った。1日にれんが500個を作ってシタラさんが得る収入は、160アフガニ(約200円超)ほどだ。
父親のヌールさんは、「全能の神」が息子を授けてくれず、娘に少年の格好をさせて働かせる以外の選択肢はなかったと話す。
シタラさん家族は、糖尿病の母親の医療費をまかなうためにレンガ工場と親戚2万5000アフガニ(約3万9000円)の借金をしている。
長い間少年として振る舞ってきたシタラさんだが、兄弟がいて自由に髪を伸ばし、学校に行くことができたらどんなだろうと今も想像するという。
シタラさんはこう話す。「男の子の服を着る時、兄弟がいたらなと思う。そうしたら私の夢がかなうのに」 クレイジージャーニーかなにかで家族を養うために男として生きる女性の特集なかったけ? ひょっとして男として育てられたらイケメンになるって事か? アフガニスタンはやっぱイケメン多いわ男女問わずイケメン
アフガンアイとかも割かし有名だよね 親の都合で女として育てられ・・・って展開、今の漫画でも多々あるのかね 竜之介のかあちゃんっているの?出てきたことないよね 竜之介のオヤジ、今になって思えば普通に児童虐待だな 本当は丸顔だろうけど、ホッカムリで両頬を隠してるから縦長に見えるテクニックだよな 普通にイケメンで草
これはさぞや親父も鼻が高かろう 職場でまわされたりしないのかな
ちゃんと皆に男として扱われてるならいいけど イケメンやな
外国に行って稼げば余裕で家族養えるんじゃないか? >>79
その被害を未然に阻止する為の男装ではと俺も思ったが
こんな堂々とマスコミに取材されて真の性別が知れ渡っちゃったら意味ねーよな
つーか「「少年の格好をした」少女を意味する「バチャ・ポシュ」という風習」
ってのがもうすでに性犯罪抑止力になってない気がする
ご近所でも有名な男装麗人一家って、逆にマニアに狙われるだけだろと Afghan girl Sitara Wafadar spends life disguised as 'son' her parents wanted
https://www.youtube.com/watch?v=36YdGhPjYNc 女らしい格好させて化粧したらかなりの美人だとおもうぞ 起源を調べたら、どうも性犯罪云々は関係ないらしいなこれ
単に「男児」が生まれないとその家の沽券にかかわるってだけっぽい
要は家長である父親のプライドの問題
↓
家父長制社会のアフガニスタンでは、女性は経済的に男性に依存しなければならない。
男の子が生まれない家庭は社会的不名誉を負い、親は難しい立場に立たされる。
娘は家のお荷物だが、息子は金を稼ぎ、一族の遺産を継承し、家に留まって老いて行く両親の面倒を見てくれる存在だ。
そこで、生まれた娘を息子として育てることにする。
これが、アフガニスタンで「バチャ・ポシュ」と呼ばれる風習だ。
娘をバチャ・ポシュにすると、次に男の子が生まれるという迷信すらある。(参考記事:「アフガニスタン 女たちの反逆」)
「この風習によって、息子が生まれない家族は社会的不名誉を負うことを避けられます。
バチャ・ポシュであればひとりで買い物にも出かけられるし、姉や妹を学校から連れて帰ることもできます。
仕事やスポーツ、そのほか男子ができることは何でもできるのです」と、ナシム氏。
バチャ・ポシュの風習がどうやって始まったのかはまだわかっていないが、今では広く知られている。 アフガニスタンに、男の子と同じ自由を享受する女の子たちがいる。
男性優位の社会を生き抜くために男のふりをして生きる女性は、昔から存在した。
彼女たちは男の服を着て戦争に行き、修道院に入り、専門的な職を得て豊かな生活を手に入れてきた。
そしてアフガニスタンにも、子どもにより良い人生を与えるため、娘を息子として育てる人々がいる。
「片方の性だけが優遇されすぎて、もう片方が蔑視されると、性の違いを乗り越えて向こう側へ行こうと考える人が必ず出てきます」。
米国を拠点とする女性団体「ウィメン・フォー・アフガン・ウィメン」のナジア・ナシム氏は言う。 バチャ・ポシュの存在を初めて世に知らしめたのは、ジャーナリストのジェニー・ノールベルグ氏だ。
彼女の著書『The Underground Girls of Kabul(カブールの隠された少女たち)』を読んだスウェーデン人の写真家ルールー・ダキ氏は
2つの顔を持つ少女たちに興味を抱き、2017年夏、アフガニスタンへ行ってバチャ・ポシュを取材した。
現地の通訳を介して、ダキ氏は、6人の娘のうち2人を息子として育てている一家に出会った。
3人目の娘セタレが生まれると、両親はこの子を息子として育てることに決め、セタールと名をつけた。
その2年後に生まれた娘アリも、息子として育てた。
次にようやく一家のひとり息子が生まれたが、セタールとアリもそのまま男の子としての人生を続けた。
セタールは現在16歳。フットボールをやり、女の子の恋人もいる。
恋人は、セタールが男であろうと女であろうと気にしないと話す。
妹のアリは14歳で、女の子からもらったラブレターを箱に入れて保存している。
家では、母親や姉、妹が食事やお茶の準備をしていても、セタールとアリは手伝おうとしない。 「男の子のほうが地位が高いので、誰もが男の子を欲しがります」と、ダキ氏は言う。
特に、低所得の家庭ではその傾向が強い。
「娘ばかりで息子が生まれない家庭では、当たり前のように行われていることです」
だが、小さな子どもが成長して思春期に入ると、性の違いが顕著になり、少年として生きるのが困難になる。
時には、危険な目にもあう。嫌がらせを避けるために引っ越しを繰り返す家庭もある。通りを歩けば、「反イスラム」「性転換者」などと心ない言葉を投げつけられる。アリの父親は、アリが安全に学校へ行けるように車で送り迎えをしている。
セタールは、何度も嫌な思いをして学校へ行くのをやめてしまったという。
両親は、今さらながらアリやセタールに女の子の服を着せて、女の子らしくふるまうよう願っているが、本人たちはそれを望んでいない。
「アフガニスタンで女性として生きるのは、本当に大変です。できることも多くありません。
バチャ・ポシュとして生きることも、自分で決めたわけではなく、周囲の人が決めたことです。
でもそれで少しは自由があったのに、今度はいきなり女性に戻れというのです。
女性には何の可能性もないこの国でですよ」 >>67
確か戦隊物のバイトでヒーロー役してて怪人役の親父と知り合ったってエピソードあったな
竜之介に当時の衣装着せて瓜二つだって言ってた(全身衣装で隠れてる) 東欧?あたりにも似たような風習があったな
女の子が男の格好をして一家を支えるために出稼ぎに出たり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています