哲学の本など読まなくても己の中に哲学は無いか?
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今でも通用するのってショーペンハウアーとニーチェくらいじゃないのってくらい、中近世はキリスト教や欧州文化を肯定して他を否定してるのが多すぎる >>162
> 比喩でも何でもなくそのまんまの意味だから
正しいと思うけれどそれは非常に難しい事だぞw
あとキリスト教と一口に言っても歴史的変遷まで抑えるのは相当な労力になる
公会議での福音の取捨選択やどの様に改竄されたか等も知っておかないと全貌は見え無い
最近になって原始キリスト教時代の福音を正しく翻訳するプロジェクトも始まったけどな 個人的には「哲学」と大括りにすること自体に無理があるように思う >>177
哲学って考えたり実験した結果の副産物なイメージがあるな
デカルトとかバリバリの理系だし 実は中近世のキリスト教哲学といっても、その根底はキリスト教だけではなくユダヤ教も含め数千年前から続く同じ問題意識だと思う。 キリスト教実存主義やその対比としてのニヒリズムは数千年前のタルムードや旧約聖書にすでに非常に色濃く示されている。 >>171
明治時代の文語の訳文は関係代名詞や接続詞や仮定法の表現が豊富なんだよな
これは当時の知識人は漢文ゴリゴリやってたから漢文由来の論理記述を使えてたから
戦後教育で漢籍の教育をばっさり切ってしまったか日本人の論理能力水準が低下してるんだよ
明治以前の日本の思想家は漢文で論理記述してたわけでそれを全部捨て去ったら日本語はバカ用言語になってしまうのにな >>181
なるほどあれは漢籍の功績だったのか!言われてみれば確かにそれだなあ。 本来、知の暗黒時代に、知の枠組みを決めるための学問が哲学だったんだよ。
だから学問の代名詞が哲学で、現代でもPh.D.という学位にその痕跡がある。
だが、外部から与えられた枠組みが学問を主導する仕組みが、
宗教(カトリック)が学問を主導する枠組みに変節した。
それを打破したのが15世紀以降だ。
世界を航海した船乗りが持ち帰ってきた事実が、内内で練っていた「哲学」を破壊した。
そこから哲学の放浪の時代が始まった。
そしてそれ以来、科学が哲学を破壊するようになった。
誰かが枠組みを決めても、現実を観測した結果、それが実験的に成立しなければ、
必死に何を考えたとしてもバカみたいに無効になってしまう。
全ての知の上位となっていた形而上学から、
エビデンスを重視するサイエンスへと哲学が堕ちたと言える。
いまや「哲学」は科学の理解無くしては考察すらできず、
理系学問を理解できないバカがこね回した理屈は、常に現実に裏切られる。
理系学問の思考の枠組みを決めていた科学の母が、
理系学問によっていつでも否定される科学の奴隷になった。 エーリッヒフロムが「自由からの逃走」の冒頭で引用したタルムードの句(うるおぼえだけど)
「私が私のためにいなければ誰が私のためにいてくれるだろう
私が私のためだけにいるなら、私に何の意味があるのだろう
今でなければいつだというのだ」
キュルケゴールからニーチェまで、必死になって書きまくった著作群、いろんな意味でこの3行で言い尽くされてるような気がする。 21世紀の最も偉大な哲人は今の所は
ピータードラッカーでいいよね?
まだ超える奴が出て来ていない >>184
残念ながらのーうwww
同時代のオルテガ・イ・ガセットも「私とは、私と私の環境である」と述べているし、
その一連の思想はいわゆる「近代的自我」の超克のプロセスと見るべきだ。
その結実がヴィトゲンシュタインだろう。
アフォーダンスに関する知見は、主体論としては精神分析に負けた感があるものの、
行動を導く現代デザインの中に生きている。 >>185
あと81年あるのに今決める理由があるのかい? キリスト教も初期の頃は輪廻転生の思想があったってらしい。でも、教会の聖職者たちに都合が悪いからそういった書物は外典として削除されたらしい。
聖書もそうだけど、キリスト教の教え自体が矛盾だらけで辻褄が合わない教義が多々見られるから。
キリスト圏で幽霊が目撃されるし。シェイクスピアの小説でも、幽霊を説明するのに苦労してたらしい。 哲学は偉大な先人によって本になってたりするけど、同じ答えでもやはり自分で自問自答して導き出した哲学こそ本物。
人の考えを読んだだけじゃ真髄まで理解できなかったりするし、浅い。
受け売りの知識でしかない。 >>188
えっ?w
研究者を見ていると全然思わない
しかし、人間というものを考えるには、哲学より史学に1度は触れるべき、とは思う。哲学は、その時代時代の屁理屈で普遍性なし >>188
ばかって面白いねw
古代、本来学問と言えば、いわゆる三学四科だよ。 >>190
論文書いたことがない人間が夢想する「知」「学問」ってそうだよねw
見た瞬間に低学歴だと分かる。
君をまともな師の下でまともな学位をとるといい。
一度でもまともな論文を書くとその考え方が糞だと分かる。 >>187
ドラッカー的には理由はもちろん説明可能 >>194
論文、低学歴、
もう、いかに頭悪いか、自己紹介すんなよ いい感じで反「論」できないヴァカが食いついてきたねぇw >>200
ダメだなあ
全然わかってない。
おまえ、共産党だろ? まぁ哲学なんて脳内活動をまとめたものだからあってもなくてもたいして意味はない
発明する奴は哲学なんて関係なく発明するし、発見する奴も哲学なんて関係なく発見する
有名になったらなぜか「哲学博士PhD」とかいう称号が降って湧いてくるだけ >>186
これはキリスト教実存主義やニヒリズムが問うてきた、また旧約聖書やタルムードの時代から問われてきた「存在の意味の探求、確認」という問題に対して答えているのか?
それとも、その問題設定そのものを拒否しているものなんだろうか。 >>203
いやいやおいおい、高校生くらいの時にちゃんと勉強しなかったんかいー!
答えちゃいないさ、ただの歴史に過ぎないのだよ。
分かりやすい(そして思春期の時に悩みやすい)問いの一つが
「自分とは何か?」というクソみたいな君みたいな低知能者が悩むアレなんだが、
その思想の歴史上の最大のピボットになってるのがいわゆる「近代的自我」ってやつなのさ?
で、社会から独立した意志を持つ存在であり、自由な思想を持つ一個の人間である、という理想像が
破壊されていく過程の一部をお楽しみいただければと思うのですが、
続きは学問で。 >>204
ほら、共産党w
人間の気持ちがわからない、内観すらできないから、外部に答えを求める。簡単に洗脳される。自分がわからない、自分がない まぁ実際、現代哲学がマルクスの影響を受けてることは事実だよねぇ。
経済学としては完全死亡だけど、哲学としては生きているよ。 >>207
頑張れな
友達、小さい頃からいなかったか、少なかったんだろ。人の言動がわからない、感じることができないから文字に逃げた。 >>207
哲学より、自分の感情、感覚、
五感使ったほうがよいよ。 >>207
唯物論史観、その価値判断はともかくとして、それまでのものすごい長い間の人間の歴史の流れを断ち切って新しい価値観をかかげようとした勇気は買うんだけれど、唯物論史観というものじたいがなかなか理解できない。
人間を現象、あるいは社会的、有機体的な機関(天皇機関説の機関と同じ意味で)としてとらえるようなもの? バカにアンカー付けたくないから普通のレスで書くが、
各種の研修で、思い込みで決めつけるのが悪い癖だと指摘されなかったんだろうか?
されなかったら、独立経営者か下層だろうね。 このスレを見りゃよく分かるよね
今の日本で哲学やるような奴は虚栄心から他人をマウントするための武装として哲学を選ぶ
背景には自身のバカコンプレックスがある
だから権威主義的で一見小難しそうで愛の無いチョイスを好む >>210
おお、君は唯物史観決めつけ君だな?
他人が(自分でも理解できる)糞みたいな思想の持ち主だとよく決めつけられるね?
それいつまで続けるんだい?
1年?
10年?
無論、死ぬまで? >>194
受け売りばっかりだと君みたいな知ったか無能野郎になってしまうということを、身を以て証明してくれてるわけか。 >>211
強がるなよ
人の気持ちがわからないから、分類わけして、ながされているだけ。それが、お前の処世術。人をばかにして、
俺より下と思わないと生きていけない。 >>214
ちょっと真面目に言うと、
あなたが(私でも理解できる)糞みたいな思想の持ち主だと決めつけていないからこそ
>>203 >>205 >>210 の質問をしてるんだよ。
でも、はぐらかしたら誤解されてもしょうがないよ。 >>215
もう一歩踏み込む話は仮説になるんで、軽々しく言えないのさ。
分かってほしい気持ちも多少ありつつ、論文を書かない身分にはわかるまいという事実も理解している。 >>214
おい!自分の考えがあるなら臆さずに自信をもって戦え! >>219
揚げ足取られて君みたいな低学歴に侮辱されると酒がまずくなるんで…… >>218
救いようがないなあ
理系じゃなくて、バカな哲学でまだよかった。まじに。 >>222
俺、理文のダブル学位持ちなんだけどねw 後から振り返って21世紀で最も名が残る思想家はレイ・カーツワイルになるからな?
シンギュラリティだけの一発屋だろwとお前らがいくら馬鹿にしてもだ >>223
あー、なら、本気で頭悪いや
孤独マックスだな。頑張れな 俺は絶対この人!て言える哲学者や思想家を持っている人は実に良い。
俺はキュルケゴール。あれは生涯童貞で通したはずだ。 >>224
いや、相転移として化学的に認められた現象をアナロジー的に用いただけだと思うが?
それほど創造的な発想でもあるまい。 >>226
わかる。
俺もいるけど、言うだけで超絞られるマイナーな人なので言えない。 ある特定のポイントで大きく切り替わる事象がある、ってのは20世紀の発見で、
物理学ではさまざまな分野で見られ、数学でもカタストロフィー理論として結実してるね。 >>228
そう言わずに言えよ〜w
俺の予想ではホワイトヘッド、どうだw >>230
絡むねぇ。
そんなメジャーどころじゃねえんっすよw
海外には、原文読めるレベルじゃないと知らない人がいるんっすよ。 >>227
おまえ、大学にいて、共産党で高学歴だとちやほやされるから、心の安定求めて彷徨っているな
生来の気質の問題だからしょうがないが、文字より生身の人間に触れよw
文字に安住するなよ。 >>231
違ったかw
けっこう合ってる気がしたんだけどな。 >>227
後世において人類史上の大事件を説明するキーワードになるからやで
名は残るとは言ってるけど俺は偉大だとか優れてるとかは言ってない >>234
カタストロフィーの発見なんて大したことないだろ。
それが人類史上の大事件になったら、俺にとってはその事実のほうが大事件だわ。
知の現実を揺り動かす、揺り揺らららら揺る揺り大事件だわ。 >>235
そういう概念の発見の話じゃなくて
人類史そのものの直接的な転換だぜ 今日の教訓: バカにとって、崇拝者の言動はすべて偉業に見える どうでもいいが哲学の教授は簡単に単位をくれるから好きだった
あいつ髪ボサボサで明らかに哲学者ってビジュアルだった
やっぱ哲学者は外見が大事だよ。あいつは何言っても哲学者な感じがしたからな 埼玉さん
>>186の後半がすごく気に入ったのでコピペにさせてもらっていいですか?? >>236
わかる。
俺が何を言っても、ダサ共に、イケメンのファッション哲学だろ?みたいな反応しか得られなくて
真面目に就職して今ようやく税引き前の年収が1000万を超えた。
尖った外見をしないと認めねえ、的な風土は滅びるべき。
どこからどう見ても普通の俺の居場所がねえええええええええ >>242
イケメンでダブルメジャーで税引き前の年収という新概念を創造するほど頭が良いのに意外に心が狭いですね!残念です >>243
人間、完璧じゃダメなんだよ
一つくらい弱点があったほうがいいんだよ
俺は、弱点として、心が狭いんだ >哲学の本など読まなくても己の中に哲学は無いか?
まったくですな
ただ、その事を呼び覚ましてくれる目からうろこの一冊『子供たちとの対話 ― 考えてごらん』はおすすめだよ たった一人の異性も誘惑できず子供も作れないおまえらが
『子供たちとの対話』などという本を真面目に読んでる姿を想像すると、
正直、失笑を禁じえませんw 何を夢見て子供を持っても、10年ほどは対話なんて成り立たないんだよね。
プレティーンなんて、集中力が他に行ってしまうのを必死につなぎ留めながら
頑張って教える、というレベルの対話度。
小学校高学年になってようやく長時間の対話らしき対話が成り立つ。 AIはどうしても命や魂を持ちえない
魂入れの儀式のような、今ではオカルト呼ばわりされる過程を経る必要がある
カールなんとかよりオレの言葉の方が後世では常識だろうな 子供育てるとわかる
子供の方が遥かに賢く尊い
わかったフリした大人は根拠のない上から目線で滑稽ですらある 新宿古着屋ワタナベはキチガイですから哲学なんてものはありませんよダイバクショウ
ここに新宿古着屋と書かれたら自動的に発狂するただのポンコツマシーンですダイバクショウ 定型文
○○とは○○である。
○○の所に適当な言葉を入れると哲学の言葉みたいになる
。もちゃんと付けるように
適当な外人名と生没年月日を入れると尚良し >>252
なんで機械に魂入れる必要があるの?
しかも定型で魂が入ると思うの?
なんで錯誤が常識になるとか言っちゃうの?
よかれと思ってひとを殺すタイプの思考に近いから犯罪者にならないように気を付けてね。 自己啓発セミナーいくような馬鹿と自分で会社を起こすような人間とは別だからな
前者は独学じゃ無理なだけ >>256
カレーとはラーメンである。 ――ジョン・スミス(1920-1985) 哲学者のような顔つきで、スケベなことばかり考えてる人になりたいな。 >>257
ハ?AIに対するひとつの明確な答えですよ
何かむきになられる必要ございますか? >>257
AIが進化した場合に政治であれヒトの将来であれどこまでの意思決定をさせるか
ってなった時に必ずあたる問題と思うけどなあ ピュア?な哲学より政治哲学とかの方が好き
身近に当てはめやすいし 自分の人生経験に基づかず
他人の言葉をベラベラ喋って賢くなった気でいるやつは信用出来ない >>262
明確な魂を定義するAIの実装はまだないよ。
>>263
定義できない魂を、さらに儀式で定型でいれる
という言い方は錯誤によるものとしか思えない。
それだけ。
錯誤を無自覚に主張し続ける人は、そのうち
よかれと思って人を殺す犯罪者予備軍だよ。
ご用心。 >>31
俺も哲学専攻ではないので間違ってたらごめんだけど、善悪とか正義というのはもう倫理学や社会学の話で、哲学からは切り離されてると思うよ >>266
だから命や魂といったものが未だ定義できない以上
まあ魂入れなんて現状の科学で不可能な話だよねという例えに過ぎないじゃん
犯罪予備軍?失礼な人だよね >>83
哲学専攻じゃないから間違ってたらごめんだけど、哲学は基本的に絶対疑えないスタート地点(数学で言えば公理)から始まって、帰納的にではなく演繹的に論理を積み重ねる学問だと思うわけ
なので、最新の研究を学ぼうとすると「この研究はどういう前提に基づいてどういう論理を積み重ねてさらに既存の研究のどの部分に対して新しいことを言ってるか」を咀嚼しないといけないっぽい
やっぱり最初からやるしかないのかも
物理とかならね、観測した事実を並べて法則導きだせば良いけども、哲学は基本観測できない事柄に対して思考を巡らせるものだと思うから >>268
簡単な話。錯誤は認知異常を生んで、よかれと
思って人を殺す思考を育ててしまう。それを
防ぐために自分の言葉を一般化して、自分が
自分で意識できない感情や認知異常によって
おかしくなってないかチェックするものだよ。
普通はね。 >>269
俺の知ってる分野だと、フィロソフィーには理はあるけど公はなかった。
あるのは幾何の公式だけだけどそれも完全に証明されたものばかりでも
ない状況で使われてた。公理をベースに論理そのものを扱っていくのは、
デカルト以降じゃないのかな。 牛も馬も人間など一撃で倒せるのに
人間に飼われている。おそらく人間に
操られてる自覚も無いだろう・・・
にんげんよりかしこくなったAIは人間が
気づかないうち人間を操ってしまうと思われる。
その意図は永遠に知りえないし、疑いを持つものは
迷える子羊が牧羊犬に誘導されるように、AIに操られた
人間によって、AIの意思に従って処遇されるはず。 >>118
それは好ましいことじゃないの
哲学は常に現在のテクノロジーが解明できない問題を整理し仮説を立て侃々諤々言う学問で
新たな事実がわかってから考えるのではなく、新たな事実がわかったらすぐ道筋が生まれるように先取りして思考しておく行為だと思う…たぶん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています