非管理者「シンガポール」なぜ好む?... 「板門店」は象徴性の負担と呼ばれる

(略)これにより、米国の管理者は、最初から、シンガポール開催を希望した
ことが分かった。
板門店の場合象徴がサイズが、むしろ、その象徴性が、米国側の負担として作用
することができているという分析が出ている。
トランプ大統領が先月30日、「(非核化交渉)がよく解ければ、第3国ではなく、
板門店で北米サミットを開催することが驚異的な記念行事になるだろう」と
言及し、板門店が有力候補地として急浮上したが、マイクポンペイオ国務長官
をはじめとする参謀陣の反対が大きかったという。
すでに先月末、南北首脳会談が開かれた所なので鮮度が高くできず、分断の
象徴的舞台という点で「非核化交渉」より朝鮮半島の平和と関連重要合意を
導出しなければならない政治的負担が大きく作用することがあるという点を
米国側が考慮しているという分析だ。
米国の立場から見ると、トランプ大統領が板門店に行くこと自体が、北米間
の合意の「9合目」を超えたという意味で解釈されることができ、これは交渉
戦略上のマイナス要因になるという指摘が出ている。 北米が主導する形では
なく、韓国の仲裁の役割にスポットライトが集中することができる点も、米国
としては気になるところだ。

しかし、ワシントンの一部では、トランプ大統領が世紀のイベントの劇的な
効果を狙って、今まで取り上げられていないところを「サプライズ発表」する
可能性もあるという観測が出ている。 ある外交筋は、「場所の選定においては、
トランプの「気まぐれ」が最後の変数になることができる」と述べた。
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2018/05/06/0200000000AKR20180506036700009.HTML