未成年への強制わいせつ容疑で書類送検(起訴猶予処分)されたことを受け、6日付でジャニーズ事務所から契約を解除され、
TOKIOを脱退した山口達也(46)について一夜明けた7日、テレビ各局およびスポンサー企業などは対応に追われた。
山口が司会を務めていたNHK・Eテレの「Rの法則」(月〜木曜・後6時55分)はこの日付で終了。
またメンバーの国分太一(43)はMCを務めるTBS系「ビビット」(月〜金曜・前8時)で、山口から「TOKIOを守ってくれ」と電話を受けたことを明かした。

 「Rの法則」は終了したが、事件の余波は広がっている。
番組出演者を抱える事務所関係者によると、タレントのSNSや大型掲示板サイトなどに、事件の被害者と決めつけるような書き込みや誹謗(ひぼう)中傷するコメントが殺到しているという。
「事務所の公式ホームページなどでも事件とは無関係と呼びかけているのに、一向に収まる気配がない」と切実に訴えた。

「Rの法則」出演者事務所HPに中傷コメント殺到
http://news.livedoor.com/article/detail/14682651/