北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は特別な中敷きを用いて身長を高く見せていると韓国紙「朝鮮日報」が報じた。
同紙は板門店で行われた南北首脳会談の写真を専門家に見せて、正恩氏の外見の分析を依頼した。
韓国の文在寅大統領と正恩氏の身長を比較し、専門家らは、身長168センチほどの文氏より2、3センチ低いように見えると指摘した。
専門家らはまた、正恩氏の靴の珍しい形状に注意を向け、身長を高く見せるために特別な中敷きを用いていると仮設を立てた。このため、正恩氏の実際の身長はおよそ162.5センチだと朝鮮日報は伝える。
10年ぶりの南北首脳会談は4月27日、南北軍事境界線の板門店で行われた。会談の結果、朝鮮半島の非核化と南北関係の改善について共同宣言文が採択された。

https://jp.sputniknews.com/asia/201805054848041/