女児が母親運転の車にひかれ死亡 自宅駐車場から車出し接触、気付かず 兵庫・加古川
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1日午後6時10分ごろ、兵庫県加古川市神野町の市道で、1歳くらいの女児が乗用車にひかれ、死亡した。
加古川署によると、車を運転していたのは女児の母親とみられ、自宅駐車場から道路に車を出そうとした際に接触。車の右前にいた女児に気付かなかったという。母親とみられる女性は「長男が家に入って行ったのを見て、女児も家の中にいると思い込んでいた」と話しているという。
加古川市消防本部によると、母親とみられる女性から取り乱した様子で「子どもが大けがをした。早く来てください」と通報があったという。近隣住民は「女性が救急車の中で大きな声で泣いていた」と話していた。
現場は、JR加古川駅の東約3キロの住宅街。