これまでトカナでは何度も火星に生命が存在する可能性をお伝えしてきたが、この度、なんと、イギリスの著名な物理学者までも
が、「火星人は存在する」と発言したというのだ! さらに、欧州宇宙機関は火星生命の探索を目的としたプロジェクトを
始動しているというから驚きだ。遂に地球外生命体の発見が現実になろうとしている。

 英紙「Express」(4月20日付)によると、驚愕の発言を口にしたのは、英著名物理学者ブライアン・コックス氏。コックス氏は
、英・マンチェスター大学で素粒子物理学を研究する傍ら、数々の一般向け科学書を手掛け、かつては英人気バンドのキーボード
奏者もしていたというマルチな才能に富んだイケメン物理学者として英国で人気を誇っている。
そんなコックス氏が、英国放送協会のラジオ局「BBC Radio 1」で、次のように発言し、英国民のド肝を抜いた。

「イギリスも参加しているエクソマーズ(ExoMars)という新たなミッションがあります。火星の地下で生命を探索するミッション
です。火星人は疑いなく存在します」(コックス氏)

 エクソマーズは、欧州宇宙機構とロシアの宇宙開発機関ロスコスモスが共同で手掛けているプロジェクトで、火星生命の探索を目的
とした広範なミッションである。これだけ大規模なプロジェクトならば、彼らには“勝算”、つまり火星に生命が存在する可能性
が高いと思っているはずだ。そう考えると、コックス氏の断言にも頷ける。
http://tocana.jp/2018/04/post_16715_entry.html