【マニラ時事】フィリピンの首都マニラに設置されていた旧日本軍の慰安婦を象徴する
女性像が27日夜に撤去されたことが28日、分かった。昨年12月に設置され、
日本大使館などが「残念だ」と遺憾の意を伝えていた。大使館には27日、
複数の政府機関から撤去する旨の連絡があったという。

 像は昨年12月8日、政府機関の国家歴史委員会が、目抜き通りの遊歩道に設置した。
民族衣装を着た女性が目隠しをされた姿で、高さ約3メートル。(2018/04/28-12:59)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042800344&;g=int