埼玉県内初の適用 車急減速繰り返す 暴容疑で男逮捕
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ことし1月、上尾市の県道で前を走っていた車を追い越して急な減速を繰り返し、急停車を余儀なくさせたとして、46歳の男が暴行の疑いで逮捕されました。

危険な運転行為に暴行罪が適用されたのは、県内では初めてです。

逮捕されたのは、伊奈町小室の建設作業員、三浦康之容疑者(46)です。警察の調べによりますと、三浦容疑者はことし1月、上尾市の県道で、男性会社員が運転していた乗用車の前に割り込み、急な減速を繰り返して、急停車を余儀なくさせた、暴行の疑いが持たれています。

警察によりますと、三浦容疑者が男性が左折待ちの車を待って交差点で停車しているうちに、信号が赤に変わったため、腹が立ったということで「単なるポンピングブレーキをかけただけだ」と容疑者を否認しているということです。男性のドライブレコーダーには、三浦容疑者が車から降り、「ばかやろう」と言って立ち去る姿が記録されていました。