大阪府豊能町は18日、同僚に包丁を見せて決闘を申し入れるなどしたとして、環境課技能主任の男性職員(46)を停職6カ月の懲戒処分にした。
町の聞き取りに「自分の経験を否定されたと思った」などと話したという。

町によると、技能主任は3月13日、ごみ収集車を運転中、速度やコースをめぐり同乗の50代職員と口論になり、上司の許可を得ていったん帰宅。
ホームセンターで包丁2本を購入したうえで、町内の駐車場で、収集を終えた50代職員の前で、包丁が入った袋を地面にたたつけ「降りてこいや」などと言って決闘を申し入れたという。

町が同15日に豊能署に連絡。同署は銃刀法違反などの疑いで技能主任を書類送検した。

http://www.sankei.com/west/news/180418/wst1804180073-n1.html