4月15日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)において、オカルト芸について有吉弘行が持論を述べた。
 番組では、所属する太田プロダクションの新人芸人であるノブナガが、芸人仲間から500円を取って霊視をはじめている話が紹介された。
これを受け有吉は「これはもうダメだな。ねずみ講みたいなもんだから。オカルト的なことをはじめたら芸人終わりだからね。
やるせなすの中村とか、手相の島田とか」と実例をあげて話し始めた
 やるせなすの中村豪は、霊感のある芸人として心霊ロケ番組などで活躍している。島田秀平はお笑いコンビの号泣を解散後、「原宿の母」
の名で呼ばれる有名占い師の菅野鈴子に弟子入りし本格的に手相を学び、現在は「代々木の甥」を襲名している。もちろん、
双方ともにプロフェッショナルとしてキャラ芸を確立している。だが、有吉としては疑問もあるようだ。
 有吉は中村が「霊が見える。霊が多いところへ行くと吐きます」と言っているが、「じゃあ、なんで東京にいられるんだ?」と本人に訊いたら
「いや、まぁ…」とごまかされた話を披露。有吉は「東京大空襲でいっぱい人死んでんのに、なんでお前それ大丈夫なんだ?」とツッコんだという。
もちろん、有吉なりの毒舌エールなのだろうが、もともとそういったものに苦手意識もあるのかもしれない。

いかそーす
https://wjn.jp/article/detail/5172593/
関連ニュース
「君は40歳で10億稼ぐよ」有吉弘行の再ブレイクを当てた占い師
http://ranpo.co/article/6237905416798343169?page=2