行政“お墨付き”講演で前川喜平氏放言、「ファシズムの音聞こえる」


文部科学省の前川喜平前事務次官が14日夜、北九州市教委が名義後援した講演会において、
「ファシズムの音が聞こえてくる」などと、政権批判を繰り返した。こうした講演会を名義後援
したことで、同市教委が「行政の中立性」「公教育の中立性」を損なったともいえ、識者からは
批判の声が上がった。

 司会を務めた村上聡子・北九州市議は「教育に、戦前回帰やナショナリズムといった概念が
入り込んできた」と訴えた。

 北九州市教委は「今回の講演内容は基準には触れない」(市教委担当者)とする。

https://www.sankei.com/life/news/180416/lif1804160037-n2.html