鹿児島市で乗用車大破 スピードの出しすぎか

http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018041100028947

鹿児島市卸本町の産業道路で、10日午後9時過ぎ、乗用車が道路わきの街路樹などに衝突し、大破しました。

乗用車は猛スピードで走っていたとみられ、街路樹が数本なぎ倒され、衝突の衝撃によりエンジンとみられる部品が数十メートル前方まで飛び出していました。

乗用車に乗っていた20代の男性3人はいずれも軽傷で、命に別状はないということです。

後方をバイクで走っていた男性は「とても速かった。他の車の3〜4倍くらい。100キロを超えていたと思う」と話していました。

警察では、運転手がスピードの出しすぎでハンドル操作を誤ったのではないかと見て、事故の原因を調べています。

今月6日から春の全国交通安全運動が始まっていますが、県警によりますと、10日までに県内では64件の交通事故が発生し、1人が死亡、75人がけがをしています。