東京都遊協(阿部恭久理事長)は3月27日、都内新宿区の遊技会館で定例理事会を開催。
特別協議事項として「高射幸性回胴式遊技機における今後の取組みについて(案)」を挙げ、
全日遊連が検討を進める同案を説明し、組合員に理解を求めた。

3月14日開催の全日遊連理事会で協議された同案は、新基準に該当しない回胴式遊技機の中でも、
とりわけ射幸性が高く、警察庁が撤去促進に向け新たな取り組みを要請している
高射幸性パチスロ機に絞って、新たな設置比率目標値を定めるというもの。

設置比率の目標値の案は、その設置比率目標値を
平成31年1月31日・・・設置台数の15%以下、
平成32年1月31日・・・設置台数の5%以下、
平成33年1月31日・・・設置台数の0%で、

目標値は今後3年間で高射幸性パチスロ機が自然減する予測値を元に算出したという。

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