「新燃岳噴火後に大地震?」ネットで話題に 専門家に因果関係を聞くと…
3/26(月) 9:38配信

「霧島連山の新燃岳(しんもえだけ)、御鉢が噴火すると、数カ月後に大地震が起こる」という臆測
がインターネット上で話題になっている。実際、1923年には御鉢が噴火した52日後に関東大震
災、2011年には新燃岳が噴火した51日後に東日本大震災が起きている。昨年10月に約6年ぶり
に噴火し、現在も活発な火山活動を続ける新燃岳。地震との因果関係はあるのか−。


 明治以降の御鉢、新燃岳の噴火とマグニチュード(M)7以上を観測した地震の発生時期を照ら
し合わせてみると、1891年に御鉢が噴火した約4カ月後、愛知、三重両県などで最大震度6を
観測したM8・0の濃尾地震が発生。5年後の96年に御鉢が再び噴火すると、3カ月後に岩手県を
中心にM8・2の明治三陸地震が起き、2万1900人以上が犠牲となった。その後も1923年の関東
大震災、2011年の東日本大震災などが噴火の数カ月後に起きている。

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