東京・歌舞伎町のホテルで出産し、その後、死亡した赤ちゃんを浴槽に捨てたとして19歳の少女が書類送検されました。

　群馬県太田市の19歳の少女は去年12月、新宿区歌舞伎町のビジネスホテルの部屋で出産し、何らかの原因で死亡した男の赤ちゃんを浴槽に遺棄した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、少女がチェックアウト時刻を過ぎても部屋から出てこなかったためホテルの従業員が確認したところ、発覚したということです。少女は去年2月に家出をしていて、
SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）で知り合った友人の家などで生活していましたが、出産した日の前日から風邪のような症状を訴えて、
1人でホテルに宿泊していたということです。少女は「赤ちゃんを助ける気持ちよりも、
出産したことを誰にも知られたくなかった」などと容疑を認めています。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180323-00000039-ann-soci