勇壮な玉せせりで知られる福岡市の筥崎宮。
1100年前に創建とも伝えられる日本三大八幡宮の1つとされる。
この神社は、秋の1日に人の波となる。
博多人形師のグループが1つ1つ、手作りする放生会おはじき。
厄をはじくと言われて大人気なのだ。
1年に一度、放生会のときだけ売り出されていたが、これが人気を過熱させて思わぬ副作用を呼ぶ。
ネットオークションに高額で出品する人が出てきたのだ。
一方で博多人形師も高齢化が進み、1人でいくつも作ることが難しくなってきた。
こうしたことから去年、おはじきの販売が中止される。
そして今年、筥崎宮はおはじきを1年に何度か販売する方式へと変更。
初回の売り出しに先立ち、20日夜の午後7時から整理券が配られたが、その時点で300人以上が列を作っていた。
筥崎宮によると今回、売り出したおはじきは2200セット。次は6月ごろ販売する予定だ。
おはじきに300人行列!人気過熱で去年は販売中止も
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000123370.html
http://livedoor.blogimg.jp/yahuokusan/imgs/4/4/445399e3-s.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=dhyupiB4CwM