9.11から黒人大統領の誕生まで完璧に予言したブルガリアのノストラダムスことババ・ヴァンガ。すでにトカナでは5079年までのヴァンガの予言一
覧をご紹介しているが、ここに来て、あらたな予言の存在が明らかになった。

 英紙「Daily Post」(16日付)によると、1979年に作家のバレンティン・シドロフと面会したババ・ヴァンガは次のことを予言したという。

「氷のように全てが溶ける。しかし、一箇所だけ手つかずの領域が残るだろう。それは、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光である」(ヴァンガ)
「多すぎる犠牲者が出るが、誰にもロシアを止めることはできない」(同)
「ロシアが全てを取り去ってしまう。そして、ロシアは残るだけではなく、世界の覇者となる」

 ここで注目すべきは、もちろん“ウラジミール”である。この人物は、18日のロシア大統領選で再選したウラジミール・プーチンを置いて他にな
いだろう。ヴァンガの予言は、プーチンが初めて大統領に就任する21年も前にされたものだが、「プーチン大統領率いるロシアが世界の覇者とな
る」ことを意味しているとしか考えられないのだ。“多すぎる犠牲者
”は世界大戦。“氷のように全てが溶ける”という表現からは、核兵器の使用が連想される。

 ヴァンガの予言を端的にまとめればこうなるだろう。「プーチン在任中に第三次世界大戦が勃発し、ロシアが勝利する」。

http://tocana.jp/2018/03/post_16356_entry.html