飛行機のトイレでオーラルセックスした女性が航空会社の利用を禁止される
https://gigazine.net/news/20180320-make-love-on-transatlantic-flight/
大西洋上を飛行していた航空機内でセックスに及んだとして、イギリスの航空会社であるヴァージン・アトランティック航空はセックスをした女性に飛行機の利用を禁止するという措置を取りました。
公表されたレポートによると、ロンドンのガトウィック空港を出発してメキシコのカンクンへ向かう予定の飛行機内で、20代後半の男女2人がエコノミークラスのトイレ内でセックスしている場面を客室乗務員が発見したとのこと。

「フライトアテンダントはパンツを下ろした男性と女性を見て、『あなたたちはせっかくの休みをオーラルセックスで台無しにする気ですか!』
と激怒した」と報じられており、どうやら2人は11時間のフライト中にオーラルセックスに興じていた様子。

オーラルセックスに興じた2人と近くの席に座っていた男性はタブロイド紙のインタビューに対し、「女性は離陸後の12時30分ごろに現れて、私や私と一緒に旅行していた友人たちにアプローチしてきました。
それだけでなく、通路を挟んだ1人旅の男性ともすぐに仲良くなったのです」と語っており、女性が積極的に誘ってきたと主張しています。


男性の証言によると、「数分後に女性は一人でトイレに立ち、通路を挟んだ1人旅の男性が彼女の後を追いました。彼女はあまりにもうるさかったので、トイレの中でなにが行われているのか、私たちは全員わかっていました」とのこと。

フライトアテンダントに行為を見つかった男性は、自分がトイレの個室内でセックスしていたことをごまかすために、「彼女が病気のようだったから介抱していた」と嘘をついたとのこと。
しかし、フライトアテンダントは「あなたたちは知り合いでもないはずなのに、なぜ彼女の介抱をする必要があるのですか?」と返答し、周囲の乗客からは拍手がわき上がったそうです。
結局2人は分かれた座席に連れ戻され、乗客たちからは冷やかしの言葉が投げかけられました。

その後、オーラルセックスを見つけられた女性は一緒に旅行していた女友達とケンカになり、飲み物を客室内にまき散らすといった迷惑行為に及んだとのこと。
オーラルセックスだけでなく客席を汚すといった迷惑行為が重なり、パイロットは飛行中にメキシコの警察に連絡し、カンクンに降り立った女性はまず最初に警察関係者と面会する結果になったそうです。
結果的に、女性はヴァージン・アトランティック航空の利用を禁じられてしまったと伝えられています。