Nintendo Switchの初年度における成功に不思議はない。それは革新的なハードウェア製品であり,
携帯用としてもリビングルームでゲームをするにしても同等に適しており,初年度のソフトウェア
ラインナップは近年類を見ないほど強力なものだった。

しかしながら,Switchで驚いたのは,そのユーザーベースのモバイルゲームでのエンゲージ率(課金率)が
第8世代ゲーム機ユーザーの平均と一致して ―むしろわずかに上回って― いたことだ。
彼らの課金率は北米におけるモバイルゲーマーの平均を大きく上回る。言い換えると,Switchユーザーは,
現時点で最もポータブルなHDゲーム機を所有しているにもかかわらず,いまだに携帯電話やタブレットの
ゲームにも重課金しているのだ。

※現在のNintendo Switchユーザーがヘビーゲーマー層だというのは,4Gamerでの調査とも一致する(参考URL)

この驚くべき発見は,EEDARのPlayerPulseトラッカー ―現在も行われている調査では,毎月1500人の
北米ゲーマーに彼らの習慣とモバイルでのタイトル認知度を調べている
(注:以下のデータは2017年1月から2018年1月までの12か月に集計されたサンプルに基づいており,
Switchのローンチ時期を含んでいる)。

http://jp.gamesindustry.biz/article/1803/18031501/