札幌エスタ建て替え検討 JR社長 市の再開発と連動
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/172055

JR北海道の島田修社長は14日の記者会見で、
JRグループが所有する札幌駅南口の商業施設「札幌エスタ」について、
北海道新幹線札幌駅ホーム位置の決定後、札幌市の駅前再開発計画と
連動する形で建て替えを検討する考えを示した。

2030年度に開業する新幹線札幌駅の建設とエスタ建て替えについて、
島田社長は「駅前の(再開発の)計画が決まり、
どういう順番でやっていくかという議論になる」と言及。
市の構想では、1978年開業で老朽化が進むエスタを取り壊し、
同施設1階のバスターミナルと商業施設を一体で再整備することを目指しており、
JRも含む再開発議論が本格化しそうだ。