三菱マ子会社書類送検=スクラップに銃弾6万発―大阪府警


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180313-00000117-jij-soci
 製品原料として輸入した金属スクラップに混入していた銃弾を違法に保管していたとして、大阪府警保安課は13日、銃刀法違反などの疑いで、三菱マテリアル子会社の三菱伸銅(東京都千代田区)と、三菱伸銅の三宝製作所(堺市)の所長(59)ら4人を書類送検した。

 
 銃弾は約6万7千発あり、長年倉庫で保管していた。所長らは「早く届け出るべきだった」と話し、容疑を認めているという。

 送検容疑は昨年8月、同製作所の倉庫内に実弾など約2200発を違法に保管していた疑い。

 同課によると、同社は1995年ごろまで製品原料として、米国などから金属スクラップを輸入しており、銃弾はその中に混入していた。製造過程で銃弾は除去したが、警察には届けずドラ