インドネシアで先月8日、警察によって刑務所に収監されている死刑囚が獄中から麻薬密売を牛耳っていたことが発表された。
アチェ州と北スマトラ州では、約111キロのメタンフェタミンと18,000種類以上ものエクスタシーが押収され、関係者12人も逮捕されている。
その背後で指示を出していたのが、「トーグ」として知られる麻薬王トギマンだ。トギマンは、麻薬取引の罪で2回死刑判決を受けているにもかかわらず、
刑務所内から麻薬密売グループに電話で指示を出していたという。汚職が蔓延するインドネシアの刑務所は、犯罪の温床と化している。
「麻薬密売の50%が刑務所内で行われている」とまでいわれるほどだ。

動画
https://www.liveleak.com/view?t=9b4_1490645462
いかソース
http://tocana.jp/2018/03/post_16234_entry.html