診断書偽造し8日間欠勤 名古屋市、職員を停職4カ月

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000005-asahi-soci
名古屋市は28日、偽造した医師の診断書を市に提出して不正に休暇を取ったとして、千種区役所の男性主事(37)を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 市によると、主事は昨年11、12月に2回、計8日間にわたって欠勤。後日、それぞれ感染性腸炎とインフルエンザを患ったとする偽の診断書をパソコンで作り、市に提出した。実際には診察を受けておらず、主事は自宅で療養していたと主張。「病院に行けないほど病気がひどかった」と話しているという。

 主事は昨年8月まで約8カ月間、別の病気で休職。復職後も有給休暇を度々取っており、残りの日数がわずかになっていたという。