ロシア・東シベリアの世界で最も寒いとされる村に自転車で向かっていた日本人の学生のグループが地元の住民に保護されました。

 国営ロシア通信などによりますと、保護されたのは京都府などから来た21歳から22歳の学生4人で、
サハ共和国のヤクーツクからオイミャコンまで約1000キロの道のりを自転車で移動していました。
オイミャコンは先月に気温マイナス67度を記録していて、保護された当時も約マイナス40度の寒さでした。4人はヤクーツクから約100キロの地点で夏用のテントに滞在していたところ、
地元の住民が危険だと判断して保護したということです。1人は両足に軽い凍傷を負っていて、治療を受けていると報じられています。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180224-00000001-ann-int