平昌五輪が開催されている平昌市のレストランで、外国人にのみ高い値段をふっかけるという店があるという。

そのお店を調査するために韓国のテレビ局が江原道平昌に外国人を調査隊として送り込んだ。
この日行ったレストランは英語で書かれた外国人専用メニューが置いてあり、ハングルが読めない外国人は
そちらを読んで注文する。
しかしそこに記載されている外国人専用メニューは同じ韓国人のメニューよりも数千ウォン高くなっている事実が発覚した。

韓国語が出来るメンバーも居るが、わざと話せないフリをして英語でオーサムプルコギを注文。
このメニューの実際の値段は1万3000ウォンだが、外国人専用メニューは更に2000ウォン上乗せされていた。

調査隊はこの価格差を店員に問い詰めたところ、「スープが付いているからその値段だ。
外国人にはスープを付けるかわざわざ付けないので2000ウォン高くなっている」と主張し、
更に「食事を食べたくなければ出て行け」という態度に出た。

この食堂だけでなく、平昌五輪を狙って商売をするホテルやお店に批判が相次いで居る。

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